【ゲーム感想】CupHead プレイ
挨拶
どうも、哲人28号です。
最近、自炊で炒飯を作るのにハマってます。
でも私が作るとどう作ってもピラフになるんですよね・・・ 名古屋の喫茶店で働いてた呪いかな・・・
CupHead is 何
store.steampowered.com CupHeadは、今年の9/19にSteam・XboxOneから配信されているシューティングアクションゲームです。 お値段は1980円。 プラットフォームはUnity。
何と言っても、このゲームの特徴はキャラクター・背景・画面の表示・エフェクトに至るまで全て1930年代のカートゥーン風に仕上げていることです。 私としてはトムとジェリーのイメージが一番近いですかね。
▼ステージ画面。動くもの以外はしっかり書き込まれているのが細かい。 ▼ボス戦。初見殺し祭り。 ▼空中ボス戦。操作キャラも空中シューティング仕様になります。 ▼少ないけど横スクロールのステージもある。
難しい
まぁこのゲーム、実際プレイして貰えれば分かるんですけど
メチャクチャ難しい。
CupHeadをプレイした海外のゲームライターが下手すぎると、ちょっと話題になるぐらいです。
(一応汚名返上記事) jp.automaton.am
▼200回ぐらい見たシーン。
死んでも面白い
実際のところ
- 敵(ボス)の攻撃は初見殺し5割
- 複雑な操作(十字移動+ジャンプ+射撃+射撃切り替え+回避移動)
- 序盤から複数操作を組合わせた動きを要求
など、ゲーム自体初心者の人や、アクション(シューティング)ゲームを普段やらない人にとっては優しくないゲーム性ではあります。
ファミコン・スーファミの1990年代のゲームを彷彿とさせる難しさです。
しかし、私は実際のプレイでそんなにストレスを感じる事はありませんでした。
理由としては、以下の点が上げられます。
- 安地だと思った所にカートゥーンムーヴで攻撃が伸びてくるので、逆に笑える
- ボス面、スクロール面のプレイ時間がどちらも目安1~2分なので、リトライのスパンが短い
- 切り替え可能な射撃・チャーム(補助アイテム)・スーパーアーツ(必殺技)があり、選択の幅が広く試行錯誤できる
- 初見殺しの攻撃もあるが、詰むような状況に陥りづらい
- 逆に初見で避けれた時に脳汁がドバドバ出る
▼HPが3というのも絶妙な設定。コイツの第一形態の動きは某有名AV男優の動きに似ている…似てない?
難しさ≠煩わしさ
あくまでCupHeadの「1990年代の難しさ」は、操作・敵の猛攻のみであり、それ以外の部分はとても現代チックであると私は思います。
セーブは全てオートセーブですし、残機がなくなったら最初から。というのもありません。
操作自体も複雑で難しいんですが、ジャンプで届きそうなところにはちゃんと届くし、ラグなんてのももちろん無いので操作自体は快適です。
「難しさ」と「煩わしさ」が混在する1990年代のゲームから「難しさ」のみを上手に抽出していると感じました。
▼コイツのエロ画像がもうあるという事実。それもまた現代チック。
思い出スクショ
▼ラスボスのクソザコDevilくん。操作に慣れてくるのと、一つ前のKingDiceニキがめちゃキツイのであんまり強く感じないです。 ▼キチンとトムとジェリーのパロディボスもいます。 ▼ボスの残り体力は戦闘中はわかりませんが、死ぬと目安が見れます。 ▼日本語対応はまだしていないので、全部英語ですがそこは気合で。(日本語対応そのうちするらしいです) ▼最も死んだであろう重力反転ステージ。
まとめ
面白いから、プレイして、どうぞ。
あと、開発者のヤベー奴エピソード載ってるからこれも一緒に読んで。 madewithunity.jp